我が家の寝かしつけ遍歴②

こどもたち

前回に続いて 我が家の寝かしつけについてです。

転換期 長女の成長

長女 小学1~2年生、弟2~3歳のころ。

回数は減っても 夜の寝かしつけが続いていました。

しかし、長女が小学2年生の夏休み 我が家の寝方に変化が起きました。

これまで 私・長女・弟が3人並んで寝ていましたが、

長女がロフトベットを欲しがり、自分の部屋で寝起きするようになったのです。

これによって 弟の寝相の悪さによる姉への被害がなくなりました。

それでも完全に一人で寝るというよりは、時々は3人で並んで寝ています。

緊急事態 エアコンが壊れた!

我が家は一軒家です。

下の子が生まれてから、子供たちと私は1階の和室で寝ていました。

上の子が小学2年生の夏に2階の自室で一人で寝るようになっても、私と下の子は1階で寝ていました。その方がドライブから帰ってきた後に布団まで運びやすかったからです。

しかし、今年の夏の初めに事件が起きました。

なんと1階のエアコンが壊れてしまったのです。

こんな猛暑の夏、エアコンなしでは眠れません。

ここで私は決意しました。

寝かしつけドライブをやめる時が来た、と。

2階には 娘の部屋以外にもエアコンがある部屋があります。

そこで眠ろう。ドライブなしでも眠れるようになろう。

現在 上の子は小学3年生、下の子は幼稚園年少さんです。

実に2年以上、寝かしつけドライブを続けてきたことになります。

それでも「エアコンが壊れたこと」は

下の子にとっても違う部屋へ眠ることへの納得のいく理由になったようです。

ドライブに行かない 試行錯誤は続く

ここからは現在進行形の 試行錯誤です。

まず、弟は今でも入眠に時間がかかります。

隣に人がいるとより一層時間がかかります。

なので、私は入眠に付き添わないことにしました。

2階の部屋、姉は自室、弟は寝室にて それぞれが布団に入るところまで付き添い、

「おやすみなさい」をしたら部屋を出て1階に戻ることにしました。

あとはひたすら眠るのを待ちます。

これが正しいやり方かはわかりません。

物音がするので、入眠まで時間はかかっていますが、

それでもドライブに行かずとも入眠できるようになりました。

エアコンが壊れてから約2ヵ月です。

これからの目標は 入眠を少しづつスムーズにしていくことです。

今は1時間以上かかっています。

19時半ごろ布団に入っても21時近くまで物音がしているときもあります。

上の子が年少さんのころは19時に寝ていた、という記憶に縛られすぎないように

でも、必要な睡眠が確保できるように、

我が家の寝かしつけの道は まだまだ続きそうです。

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